Local generative AI on one GPU
ローカルGPUの生成AI環境
研究室の共有GPU 1枚にLLM、画像、動画、音声の生成モデルを載せた、スマホからも使える制作環境。
RTX 4000 Ada
20GB
待機使用率 ≤ 5%空き ≥ 18GiB
- LLM Qwen3.8
- 画像 Qwen-Image
- 動画 Wan2.2
- 動画 H3
- 音声 Irodori-TTS
つくったもの
研究室の共有サーバー(RTX 4000 Ada、VRAM 20GB)に、Qwen3.8-27BのLLM、Qwen-Imageの画像生成、MiniMax H3とWan2.2の動画生成、Irodori-TTSの音声合成など、約10種類のモデルを載せました。制作画面はTailscale越しに、スマホからも開けます。
なぜ手元のGPUか
クラウドの動画生成は高く、作れる本数が限られます。研究室のGPUは自由に使わせてもらえるので、20GB 1枚という制約の中でこれを使い切ることを課題にしました。
20GBに収めるため、動画生成には予備のメモリを残し、メモリが足りない処理は解像度を下げて回します。二つの動画モデルは切り替えて使えます。
取り合いを防ぐキュー
1枚のGPUを、LLM、動画生成、前処理、ほかのメンバーの生成が取り合います。そこで生成はすべてキューに入れ、GPUの使用率が5%以下で、空きメモリが18GiB以上あるときだけ、1件ずつ投入します。
ほかのメンバーのプロセスは止めず、ファイルも読みません。失敗は自動でやり直さず、「要確認」で止めます。